【脱・巻き肩】で垂れ胸も改善される!劇的に見た目印象が変わる〈広背筋ストレッチ〉

巻き肩と垂れ胸

巻き肩とは肩甲骨が外側に開き、肩が本来の位置よりも内側に向いてしまっている状態を指します。巻き肩の状態が続くことで肩こりや腕のしびれなどに繋がるだけでなく、自然と背中が丸まって猫背にもなりやすくなります。そうすることで胸が下向きになり、垂れて見えがちになります。

巻き肩を解消するためには

巻き肩や猫背を解消しようと思うと肩甲骨を寄せるような動きで背中を鍛えることなどがイメージされやすいですが、まずは、肩を内捻りにしている部分を緩める必要があります。その筋肉のひとつが広背筋です。広背筋は背中の下部から脇の下にかけて広がる人体でもっとも面積の大きい筋肉。上腕の全面に付着しているためここが硬くなっているとどうしても内捻りを誘発しやすくなります。

脱・巻き肩!見た目が変わる広背筋ストレッチ

<やり方>

1)マットに四つ這いになる

2)右手を左手の延長線上になるように斜めに伸ばす

3)右手の小指側がつくように手のひらの向きを変える

4)腕を伸ばしたままお尻を後ろに引く

5)元の位置に戻って反対側も同様に行う

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

門馬里菜

医療機関にて事務職として勤務する中でヨガと出会う。ストレスからくる体調不良をきっかけに​人生を見直し、ヨガインストラクターへと転身。現在は仙台市と地元である南相馬市の2拠点でヨガを伝えている。【取得資格】IHTAヨガインストラクター2級/小顔フェイシャルヨガインストラクター/IHTAヨガインストラクター1級/RYT200

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