胃腸スッキリ!デトックスのケアにおすすめ〈発酵調味料ドレ×春キャベツのサラダ〉

塩こうじとキャベジンで春の胃をケア

水と米こうじ、塩で作られる発酵調味料の塩こうじ。

消化酵素をたくさん含んでいるので、お肉やお魚を柔くして旨味を引き出したり、消化を助けて整腸作用を高めたりと、かなり有能な万能調味料です。

キャベツには「キャベジン」という胃の粘膜を修復するビタミン成分が含まれていて、塩こうじと合わせて食べることで胃の消化作用を助けることが期待されますね。春のデトックスで疲れ気味なこの季節の胃にぴったりの組み合わせです。

今回は混ぜるだけ、塩こうじの簡単ドレッシングを作って、ざく切り春キャベツをバリバリといただきましょう。

春キャベツの塩こうじドレのサラダ

キャベツを和えるのは、塩こうじとレモン醤油でさっぱり仕上げるドレッシング。甘くてみずみずしい春キャベツとの相性抜群です。

【材料】

・春キャベツ‥‥‥‥‥‥1/4カット

(塩こうじドレ)

・塩こうじ‥‥‥‥‥‥‥大さじ2

・レモン汁‥‥‥‥‥‥‥大さじ2

・ごま油‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1

・しょうゆ‥‥‥‥‥‥‥小さじ1

【作り方】

1. キャベツは、2cm幅くらいの食べやすい大きさにカットする。

2. 塩こうじドレの材料をよく混ぜる。

3. ボウル等に1と2を入れてよく混ぜ合わせ、お皿にもる。

あまったら冷蔵庫で保存

あまったキャベツは、冷蔵庫で数日保存可能。しんなりと味がからみ合い食べやすくなります。少し水が出るので、味がぼやけているようなら塩こうじを足してください。

ドレッシングも作り置きして冷蔵保存できますので、毎日のサラダにどんどん使えます。春のデトックスを促す、春キャベツと塩こうじの組み合わせ。是非お試しくださいね。

山田直

ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰

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