インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
5月2日、天秤座で満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)は、風の神ヴァーユが支配する「スバーティー(※2)」。天秤座もまた風のサインであることから、この時期は自由な好奇心と、様々な状況にしなやかに対応できる柔軟性が際立ちます。
ビジネスセンスが冴え渡り、文章や音声、映像といった多彩なメディアを駆使した情報発信・情報収集に幸運がもたらされるでしょう。自ら道を切り拓いていく独立心の強さが本来の持ち味ですが、今回はさらに水星・木星・火星の影響が重なり、全惑星が順行中という追い風も吹いています。力強い推進力が生まれるタイミングです。心に浮かんだ想いや直感を言葉にし、積極的に発信していくことで、確かな手応えを得られるでしょう。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(スバーティー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星はラーフ、好奇心・独立心旺盛で自由を好むナクシャトラです。
次は5月17日新月の日にお会いしましょう!
2日の満月の頃は、予期せぬ人物からの誘いや、突然の仕事のオファーなど、非日常的な展開が舞い込みやすい時期です。これらは将来的に収益やキャリアに繋がる可能性を秘めているかもしれません。基本的には前向きに検討して良い流れですが、相手の信頼性については慎重に見極める必要があります。甘い言葉に惑わされず、冷静に判断することが、トラブルを未然に防ぐ鍵となるでしょう。仕事面においては、ストレスが高まりそうな場面がありそうです。他者に任せた案件の遅延や、正当に評価が得られないという懸念も。状況がタイトになりがちな今期は、常にスケジュールに余裕を持たせ、毅然としたビジネスライクな対応を貫くことが、あなたの立場を守ることにつながります。
11日に火星が牡羊座へ、14日に金星が双子座へ、15日に水星と太陽が牡牛座に移動します。火星が魚座を抜ける11日以降、これまで感じていた重圧から解放され、心がふっと軽くなるのを実感できるでしょう。新しいプロジェクトの始動や環境の変化など、次なるステージへの幕開けを感じさせる出来事が訪れるかも。
フリーの方は、友人からの紹介に良縁がありそう、フラットな気持ちで足を運んでみてください。思いがけず理想に近い相手との出会いに恵まれる可能性があります。パートナーがいる方は、相手への愛着が一段と深まるエモーショナルな時期。その場の心地よいムードに身を任せてみることで、二人の絆はより深まっていくでしょう。
香りに癒されるでしょう。上質なアロマオイルをバスタイムに取り入れたり、枕元に置いたりと、生活の随所に安らぎを演出してみてください。心地よい香りに包まれてリラックスすることで、日々の疲労が和らぐだけでなく、肌の輝きとなって現れるはずです。
11日頃までは、感情の波が立ちやすく、つい刺々しい言葉を発してしまうなど、精神的な不安定さを感じるかもしれません。焦燥感に駆られた時は、好きな音楽を聴いたり、口ずさんだりして感情を解放しましょう。リズムに身を委ねることで、自然と心の平穏を取り戻せるはずです。
これまでの道のりを一度静かに振り返り、長期的な視点に立って新たな目標を掲げてみてください。明確なビジョンが見えてくるでしょう。
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
2026-05-01T21:09:26Z