驚きの肉体改造が話題に!|ジョディ・フォスター(61歳)が語る50代の苦悩と60代からの進化

最新映画『ナイアド その決意は海を越える』の役作りに取り組むジョディ・フォスター(61歳)の姿勢は、まさに彼女の決意と努力の結晶である。『ワシントン・ポスト』紙によれば、ジョディはトレーナーのボニー・ストールを演じることが決まった途端、ジム通いを開始したという。ジミー・チン監督は「ジョディから連絡がないと思っていたら、突然筋肉隆々になって姿を表した」と彼女の真摯に取り組む姿勢を称賛した。

役作りのための厳格な食生活とトレーニング

『ナイアド その決意は海を越え〜』は、2013年にキューバからフロリダまでの約177キロを泳ぎ切るという偉業を成し遂げた遠泳者のダイアナ・ナイアド(女優アネット・ベニングが演じる)の実話を映画化。ダイアナは、親友でありトレーナーであり、かつての恋人であったボニー・ストールの助けを借りて、64歳でこの危険な泳ぎを完泳した。ジョディとアネットはともに本作品でアカデミー賞にノミネートされた。

ジョディは役作りのため、ボニー・ストールが実際に行っているトレーニング、栄養、サプリメント、ワークアウト、全てを実践し、毎日コーチのもとでトレーニングに励んだケトルベルドリルと激しいウェイトリフティングを交互に行い、玄米、鶏肉、ブロッコリーを中心とした厳格な食生活を送った。撮影終了後、ジョディは「二度とチキンを見たくない」と語ったと『ザ・ポスト』紙は伝えている。しかし、ジョディの努力は実を結び、かつてないほど強靭な体を手に入れ、スタントも主に彼女自身でこなしたほどである。

苦悩の50代を経て、競争やプレッシャーから解放された60代

ジョディ・フォスターは昨年末、雑誌「Interview」で年齢を重ねることで経験する難しさについて明かした。「50代は苦悩の連続だった。何かこれ以上意味のあることが自分にできるのだろうか?これで人生全部なのだろうか?って。40代後半から50代になると、誰もがふっくらとした体型になり、顔を色々といじり始める。でも私はそんな人生は嫌だと思っていた。でも、同時に昔の自分には太刀打ちできないこともわかっていた。」そんな苦悩の50代を経て、60歳を迎えた今、彼女は自分自身の役割や価値観が変化し、若い頃の競争やプレッシャーから解放されたことで、より自由に自分を表現し、新たな喜びを見出している。

ジョディは、「違う心意気で仕事に向き合うことで変わると思った。誰かを一生懸命サポートすることを楽しむときがきた。自分自身に『これは私の時間じゃない。これまで自分の時間を十分持ってきた。私が持っている知恵を誰かと分かち合うことでその一部になれる』って言い聞かせた。自分ひとりで丘の上に飛び上がって、何もないところから何かを作り出そうとするよりも、素晴らしいことをしているチームの一員であるほうがずっと満足感がある」と述べ、自身の変化を語った。

ジョディ・フォスターの姿勢は、年齢に関わらず常に挑戦し、成長し続けることの重要性を示している。彼女のエイジレスな美貌と強靭なボディは、ただ映画の役作りのためだけでなく、人生のあらゆる局面において、情熱と決意を持って生きる姿勢の象徴とも言えるだろう。

出典:

WORK IT OUT! Jodie Foster, 61, reveals intense fitness routine behind ‘ripped’ body that didn’t need ‘touching up’ in new movie

Jodie Foster, 61, admits she 'struggled to accept early success' and found her 50s 'difficult' as she reflects on her career

“I hope I never see chicken again”: Jodie Foster Went Through Hell to Get Abs at 61 for Her Oscar Nominated Role in Nyad

Diana Nyad's real life trainer says Jodie Foster nailed the role: 'I thought it was me'

山口華恵

翻訳者・ライター。大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。

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