気づけば暖房をつける季節。
あっという間に、今年も最後の月に差し掛かろうとしています。
やることがてんこ盛りの中で、同時進行に悩まされる乾燥。
「肌がカサついて、小皺が目立つ」
「メイクが乗らない」「指が乾燥して割れやすい」etc...
外側からの保湿ケアはもちろん大事だけれど、それだけでは追いつかない時期こそ、“食べて潤す”インナー保湿が鍵!
今回のスープは、今が旬の形が可愛いバターナッツかぼちゃに、生姜とクミンを合わせた乾燥対策に特化した“保湿スープ”。
バターナッツかぼちゃは、一般的なかぼちゃに比べホクホク系ではなく、なめらかで甘味が強いためスープにすると、とっても美味しいのです!是非作ってみてくださいね♩
①【βカロテン】
潤いバリアを支える“ビタミンAの材料”。バターナッツかぼちゃは、通常のかぼちゃよりもβ-カロテンが豊富なため、β-カロテンが体内でビタミンAに変わることで、お肌の乾燥やバリア機能の低下、肌荒れを防いでくれます。
②【食物繊維】
腸はお肌の鏡。腸が乾燥すると、肌も乾燥しがち。バターナッツかぼちゃの繊維質が腸を整えることで、肌の潤い=腸の潤いをサポートしてくれます。
③ 良質な【オイル】を味方に
保湿肌にとって、皮膚のバリアを作るためにも、良質な脂質は必須アイテム!更に、βカロテンやビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油脂と一緒に摂らないと吸収しにくいのです。スープに、ミルクや良質たバターを合わせることで、「飲む保湿ケア」としての効果がぐんと上がりますよ。
“胃腸を整えるスパイス”であるクミンが消化力をサポートし潤い成分の吸収を促進してくれたり、生姜とともに、温めて血流を巡らせることで、肌に必要な水分や栄養が届きやすくなり、結果的に潤いケアにプラス◎
今回はそんな、カラダの内側から潤うポタージュの レシピをご紹介いたします。
材料:
・バターナッツかぼちゃ....500g
・玉ねぎ.... 1/2個
・生姜....1片
・お好みのミルク.... 400ml
・塩....小さじ2/3
・バター.... 5g
作り方:
①バターナッツかぼちゃは皮と種を除き、2cm角に。玉ねぎと生姜は薄切りにする。
②鍋にバターを溶かし、クミンシードを炒めて香りを立たせる。
玉ねぎ・生姜を加え、しんなりするまで炒める。
③かぼちゃを入れて軽く炒め、水200mlを加えて蓋をし、沸騰したら中弱火で10〜12分煮る。
④火を止めて、ミルクを加え、ブレンダーで滑らかに攪拌。
⑤鍋に戻し、弱火で温めてたら、塩で味を整え、好みで濃度を調整する。器に盛り付けて完成。
高波紗希
管理栄養士。11年間に渡る摂食障害を「食とこころ」と向き合い、整えることでありのままの自分を認め克服した経験から【 自分を大切にする、食とこころの栄養学 】をテーマにSNSで発信をしている。食べることに対する罪悪感や、生きづらさを感じている方に向けて、素材を大切にしたグルテンフリーの料理教室やレシピ提供、講座、相談室など多方面で活動している。
2025-11-29T23:09:13Z