「足がつる」予防するならほぐすべきは「ふくらはぎ」ではない? もも裏から解消、8回×3セットエクサ

冬はふくらはぎがつりやすい?

夜中に急に足がつる、運動中に急にふくらはぎがギュッとつってしまう…。それは筋肉が一時的に過剰に収縮したけいれんによるものといわれます。冬は以下のような要因が重なり、筋けいれんや疲労が起こりやすくなります。

✔冷えによる血流低下

寒さで血流が悪くなりふくらはぎの筋肉に酸素・栄養が届きにくくなり、こわばりやつりやすさにつながる

✔冬でも起こる隠れ脱水

気温が低いと喉の渇きを感じにくくなり水分不足になり関節の動きに影響することがある

✔長時間の立ち仕事や歩行負荷による筋疲労

日常の負担が重なりふくらはぎがパンパンに張ったり重だるさにつながる

✔加齢による筋力低下

ふくらはぎの筋力が落ちると筋ポンプ作用が弱く、むくみ、冷え、つりのリスクが高まる

ふくらはぎが疲れやすいのは「もも裏」が使えていないから?

実は、ふくらはぎの張りや筋けいれんには ハムストリングス(もも裏)の働きの弱さ が関わっていることがあります。

本来、歩行や立位では ・ハムストリングス ・ふくらはぎが役割を分担しながら連動して働きます。ふくらはぎは足首の動きだけでなく、膝の曲げ伸ばしや歩行の安定にも深く関わっています。ハムストリングスが弱かったり硬くて使えない状態にあると、その分ふくらはぎが代わりに働きすぎる状況が起こります。

ハムストリングスが使えていないサイン

・歩くとふくらはぎばかり疲れる

・ふくらはぎの太さが目立つ

・前ももが張りやすい

・もも裏の伸び縮みを感じにくい

この状態が続くとふくらはぎに負担がかかり、ふくらはぎだけのケアしても解決しないことがあります。ハムストリングスがしなやかに働くと、ふくらはぎは自然と楽になり脚のシルエットも整います。

ハムストリングスのエクササイズ&ストレッチ

<期待できる効果>

・ふくらはぎの負担を軽減

・脚の後面のラインが整い美脚効果アップ

・冷え・むくみ・つり予防

<やり方>

1) 片脚を曲げて両手でもも裏を全体的にほぐす

2) 仰向けになり足を腰幅に広げる

3) 両膝をほんの少しだけ曲げてお尻をあげる ⇔ 降ろす この動きを繰り返す(8回×3セット)

4) 片脚を伸ばして持ち上げる(膝が曲がらないところで保持してストレッチ)

   

竹内結子

ヨガインストラクター 。ホットヨガやスポーツクラブでヨガを体験し、もっと学びを深めたいとの思いから様々な流派のヨガメソッドを経験、さらには指導者資格を取得するに至る。ヨガへの学びを深める中で中医学と出会い、中医学関連の資格も取得。見えない心や感情、身体への理解を求めて東洋、西洋の視点で勉強中。RYT200、ケン・ハラクマのアシュタンガヨガプライマリーシリーズTT、シニアヨガ、中医養生ヨガ®初級中級、中医学女性の体とマタニティ、四季養生ヨガ、JOPHEE中医学骨盤モジュールTT修了。

2026-01-04T11:09:12Z