頭と顔の皮膚は一枚の膜(筋膜)でつながっており、頭皮が硬くなるとその動きが制限されます。すると、顔の皮膚まで引っ張られて血流が滞り、むくみ・くすみ・たるみといった「疲れ顔」のサインが出てきます。「顔をマッサージしても変わらない」という人は、土台である頭部を動かせていないのかもしれません。
頭皮の硬さは、頭だけでなく首や肩へ続く筋肉にも影響します。頭部の動きが悪いと、首や肩まわりが代わりに動こうとして負担が増え、こりやすくなるのです。これがさらに血流を悪化させ、顔のむくみや表情のこわばりを引き起こす原因となります。
顔や頭全体の血流が悪くなると、頭皮が硬くなり、顔の皮膚を引き締める力がダウン。むくみやたるみが出やすくなります。そうならないためには、頭全体をやさしく動かすことが大事。血流が良くなると、表情が明るく見えるだけでなく肌のトーンアップも期待できます。特に「頭頂部」は血流が滞りやすいため、ここを動かすことを習慣にしましょう。
頭部全体をほぐす方法としておすすめなのが、ヨガの「うさぎのポーズ(シャシャンカーサナ)」です。頭頂部を軽く床に預けながら背中を丸める動きは、頭皮に優しく刺激が入り、頭全体の筋膜をゆるめてくれます。強く押したり引っ張らなくても、自分の体重でほぐすことができるので、安全性が高いのも特徴です。
顔の印象を変えたい人こそ、まずは「頭」をほぐしましょう。うさぎのポーズを取り入れたエクサで、頭の動きを取り戻し表情の明るさや理想のフェイスラインを手に入れてください。
①正座の状態から両手を床につき、頭頂部を床につけます。
②できるだけ膝から遠い位置に頭頂部をつけましょう。
③首が痛くない範囲で、頭頂部を前後、左右、円を描くように動かして、マッサージします。
④おでこのあたりをほぐすと目が開きやすくなり、おすすめです。
動画で動きをチェックしましょう
西浦りさ
アジア初となるアクロヨガ指導者(Level2)。2013年からヨガの指導を始め、アクロヨガ、アシュタンガヨガ、逆立ちのWSなど幅広くレッスンを行い、笑顔溢れるクラスでは、とにかく楽しい!そして驚くほど身体が変わる!と定評がある。2018年から約2年間は拠点の東京を離れ、より多くの人へアクロヨガの魅力を伝えるため車で周る47都道府県ツアーを行い、年間約5000名以上への指導を実現。2020年には第一子を出産し、妊婦生活の経験をもとにマタニティヨガや産後ヨガ、親子ヨガにも力を入れ様々なライフスタイルに合わせたクラスを提供している。ヨガジャーナルオンライン公認インストラクターとして、「痛くない・きつくないけど変わる!股関節の柔軟性アップヨガ」クラスがスタート。セルフでできるディープなストレッチなど、様々な手法を用いた『股関節の柔軟性を高める方法』を、身体が硬い人でも無理なくできる安全な方法で学ぶことができるレッスン。毎週火曜20:00~21:00、月額サブスク5,000円(税込)/ドロップイン1,500円(税込) ヨガジャーナルオンライン西浦莉紗プロフィールページ内「MOSH」アイコンよりお申込み受付中!
2025-11-30T11:24:07Z