干ししいたけに含まれる食物繊維は、不溶性食物繊維がメイン。
これが腸の動きを刺激し、便通を整える効果が期待できます。さらに、腸内の善玉菌のエサにもなり、腸内環境の改善にも◎。
→ とくに、便秘がちな人や腸活を意識している人におすすめです。
干ししいたけはビタミンDを含む数少ない植物性食品のひとつ。
ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートし、骨の形成に欠かせません。
しかも、干ししいたけは天日干しによってビタミンDの含有量がUPするため、生しいたけよりもはるかに効率よく摂取できます。
→ 骨粗しょう症予防、加齢による骨密度低下にも有効です。
干ししいたけはグアニル酸という天然のうま味成分をたっぷり含んでいます。
だしや炒め物に加えるだけで、調味料の量を減らしても満足感がUP。これは、減塩や味付けを薄めにしたい人にも嬉しいメリット。
「戻すのが面倒…」という人にこそ知ってほしいのが、“水出し” or “時短戻し”の裏技。
前日の夜に水につけておけばOK(冷蔵庫で一晩)
→ 朝にはうま味たっぷりの出汁も完成!
熱湯で10〜15分でもう調理可能
→ 汁物・炊き込みご飯・炒め物にすぐ使えます。
戻し汁も、栄養とうま味のかたまり。味噌汁やスープのベースに◎。
干ししいたけのビタミンDは、天日干しされることで生成されます。でも、「室内保管」や「光に当てないまま使う」ことで、その量が大きく減ってしまうことも。
対策:
冷蔵庫に入れっぱなしの干ししいたけ、眠らせていませんか?戻すだけで、「腸と骨」の両方をケアできる万能常備食材に変わります。
夏の疲れ、腸の乱れ、骨のケアが気になるなら、“1日1しいたけ”から始めてみてはいかがでしょうか。
管理栄養士。病院栄養士を7年経験後、食品会社で約15年間メディカルサプリメントや機能性表示食品の商品開発責任者として従事。2児の母で、自身の妊娠と出産、離乳食作りの経験から母子栄養の研究を重ね、産前産後ママの栄養サポート、栄養相談、料理教室、レシピ提案、執筆、栄養学講座の活動を行っている。離乳食や調理の基本についてSNSでも発信をしている。
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
2025-07-30T06:24:13Z