「江戸の世の庶民は、夏に甘酒を飲んでいた」
そんな話もよく聞くくらい、甘酒は昔から飲まれている発酵栄養食品。実際甘酒には「アミノ酸」と「ビタミンB群」が豊富に含まれており、夏バテの防止や疲労回復の効果が期待できます。また、豊富な善玉菌が腸内環境を整えてくれ、免疫力アップや美肌効果などにも一役かってくれる優れものです。
甘酒は大きく分けて、下記の2種類があります。
・「米麹甘酒」
・「酒粕甘酒」
米麹甘酒は「お米と米麹のみ」で作られたもの。
米麹の酵素により「お米のでんぷんがブドウ糖に変化」するため、自然な甘味があり、アルコール分が無いのが特徴です。
酒粕甘酒は「酒粕に甘味」を足したもの。
栄養価は高いですが、砂糖などの甘味を足しておりカロリーが高く、アルコール分があるのが特徴です。
お好みになりますが、優しい甘さとアルコール分がないという点で米麹の甘酒が万人に飲みやすく、料理にも使いやすいと思います。
今回は、そんな米麹の甘酒・しょう油・みそなどの発酵食品などでバーベキューソースを作り、夏野菜炒めにしていきましょう。
“混ぜるだけ簡単”なのに、まるでお店のテイスト。発酵食品の栄養をそのまま活かす「夏バテ防止レシピ」です。
・なす‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1本 (1cm幅カット)
・ピーマン‥‥‥‥‥‥‥ 1個 (短冊切り)
・エリンギ‥‥‥‥‥‥‥ 1本 (スライス)
・かぼちゃ‥‥‥‥‥‥‥ 少々(薄切り)
・とうもろこし(ゆで)‥‥ 1/4本 (半分にカット)
・大葉‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 2枚 (刻み)
・ごま油‥‥‥‥‥‥‥‥ 大さじ1
[甘酒バーベキューソース]
・甘酒(粒タイプ)‥‥‥‥ 大さじ3
・みそ‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1/2
・しょう油‥‥‥‥‥‥‥大さじ1/2
・にんにく‥‥‥‥‥‥‥少々(すりおろし)
・しょうが‥‥‥‥‥‥‥少々(すりおろし)
1. 野菜をカットし、甘酒バーベキューソースをよく混ぜておく。
2. フライパンにごま油を引き、1を色良くなるまで焼く。
3. 2に甘酒バーベキューソースを入れ、軽く炒め合わせる。
4. 皿に盛り、刻んだ大葉を振る。
今回の野菜の他に、ズッキーニ・オクラ・ししとうなどの夏野菜にもこのソースは合います。
お肉や厚揚げなどを焼いて、さっと絡めても良し。ヘルシーな焼肉のタレ感覚でもお使えできますよ。
暑い夏を乗り切るための発酵食品、甘酒のレシピ。ぜひお試しください。
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
2025-08-01T09:39:22Z