パンパンに張った前腿は伸ばすだけでほっそりする】筋トレ不要!姿勢改善にもなる大腿四頭筋ストレッチ

日常生活でよく使われる前ももの筋肉

太ももの前側にある筋肉のことを「大腿四頭筋」と言います。大腿直筋・内側広筋・外側広筋・中間広筋の3つの筋肉の総称で、主に膝を伸ばす動きで働きます。歩いたり、走ったり、ジャンプしたりなどの日常的な動作やスポーツにおいても重要な役割を果たしています。

前ももは張りやすい

前ももは知らず知らずのうちに酷使されているため、筋肉が緊張し、張りを感じやすい部分です。ランニングなどのスポーツで前ももの筋肉を過剰に使っている場合もそうですが、崩れた姿勢で過ごしていたり、ヒールの高い靴をよく履いたりすることも、前ももの筋肉に張りにつながります

前ももの張りを感じたらストレッチを

前ももの筋肉を硬いままにすると、筋肉の張りだけでなく、膝関節の動きが制限されたり、骨盤が過度に前へ傾いて姿勢が崩れる原因となります。さらに骨盤の傾きが強くなることで慢性的な腰痛にも繋がります。

血流が悪くなって下半身のむくみや冷えを感じることにもつながり、デメリットがたくさん現れます。

筋肉をほぐす「大腿四頭筋ストレッチ」

ストレッチで前ももの筋肉の緊張をといて、ほっそり脚を目指しましょう!

①四つ這いになり、左脚を大きく前に出します。

②右脚の付け根が伸びると感じるところまで、右膝を後ろへ引きます。

③左膝を曲げて左手で右のつま先を持ちます。手で右足をお尻の方へ引き寄せながら、右前ももの伸びを感じましょう。反対側も同様に行います。

動画で動きを確認したい方はこちら

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HINACO

東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)

2025-03-13T11:24:01Z