久しぶりにホックのあるズボンやスカートを履いた時にきつさを感じ、それ以降ウエストがゴムになっているものしか履けない。こんなお悩みをよく耳にします。太ったから?年齢のせい?いえ、そうではありません。お腹周りの筋力が低下して、お腹の厚みが出てきているのです。
これを解消するために必要なことはお腹を鍛えることですが、腹筋運動ではありません。上体を起こすような腹筋運動はお腹の表面の筋肉を鍛えられても、奥の方まで効かせるにはとても難しいです。結果、お腹の厚みは変わらないままです。必要なのは腹圧をかけて体幹全体を使うことなのです。
今回ご紹介するエクササイズはデットバグというベーシックな体幹エクササイズをアレンジしたものです。寝たまま行うことができるので、腹筋運動が苦手、お腹の筋肉がないと感じている方も無理なく成果を感じられるエクササイズです。お腹に圧がかかって、効いているという感覚を大切に行ってみてください。
1)仰向けに寝ます
腕を上げてください。この時、肩が浮かないようにします。
2)両手両足を挙げます
足は股関節から90度になるようにセットします。膝が曲がってもokです。
3)寝たまま体幹トレーニング
息を吸って吐きながら、片足を床に伸ばします。この時、床と平行より少し高くキープします。吸って元の位置に戻します。交互に10回から行いましょう。慣れてきたら息をしっかりと吐いてお腹をへこませましょう。また、回数を増やしてレベルアップしましょう。
伊藤みなみ
日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。
2026-07-05T10:09:10Z