多くの人は、日常生活の中で股関節を大きく回すような動きをすることは、ほとんどありません。それどころか1日の中で座っている時間も長く、脚を大きく動かすことも少なくありませんか?
そうすると股関節の可動域が狭くなり、腰や膝に負担がかかりやすくなります。
今回ご紹介するストレッチでは、つま先を回す意識を持ちながらも動きの起点を「足首」ではなく「股関節の付け根」に置き、股関節の内旋・外旋をバランスよく繰り返すことで、股関節まわりの靭帯や筋肉がゆるみ、動きがなめらかになります。股関節がスムーズに動くと、姿勢が整いやすくなり、腰痛や膝痛の予防にもつながるでしょう。
股関節は下半身の血流やリンパの通り道。ここが硬くなると脚全体の巡りが滞りやすくなります。
股関節を大きく回すことで、鼠径部まわりが刺激され、血液やリンパの流れがスムーズに。冷えやすい人や、夕方になると脚がパンパンになりやすい人には特に効果的です。続けて取り入れることで、余分な水分や老廃物が流れやすくなり、むくみが改善され脚がスッと軽くなるのを実感できるはず。
下半身の巡りが良くなることで翌日の疲れにくさにもつながり、見た目のスッキリ感も得られます。短時間でできるのに、脚全体がリフレッシュされるのがこのストレッチの魅力です。股関節の硬さが気になったり、下半身のむくみ、だるさが気になる方はぜひぜひ今回のストレッチを試してみてくださいね!
(1)両脚を広げて座ります。キツく感じるほど大きく開きすぎないように気をつけましょう。骨盤が立ちやすいように、膝もゆるめて頂いて構いません。
(2)手をお尻の後ろへつくか、余裕があれば骨盤に添えます。脚の付け根から大きく回すイメージで膝やつま先で円を描きます。可能であれば骨盤も前に倒したり、後ろへ傾けたりを繰り返しながら大きく動いてみましょう。反対回しも同様に行います。
HINACO
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)
2025-09-01T12:09:00Z