マッサージ店で肩や背中を揉んでもらっているのに、以前ほど良くならない。やってもらった直後はいいけど、すぐに肩が凝ってしまう。こんな慢性的な肩や背中のこりのお悩みを感じていませんか。
肩こりは首や肩、背中の筋肉を動かさないことで血流が悪くなり、筋肉の硬さがこりとなって表れます。肩が動かしにくい、重だるい、疲れやすいなどもその症状の一つです。
マッサージは、表面の筋肉を人の手によって動かして緩めます。これでは表面は緩んでも、深部には届きません。筋肉が硬い人であれば尚更です。マッサージでこりが解消されないということは、表面だけでなく、筋肉の硬さが奥深くまで及んでいるということでもあるのです。
だからこそ必要なのは、背中や胸の筋肉を奥から伸ばし、緩めるために肋骨を動かすこと。肋骨は肺を包んでいる骨であり、肩甲骨や肩や腕の関節とつながっています。
肋骨の動きが悪いと、自然と肩の動きも制限される仕組みになっています。姿勢が悪いことが当たり前になっていたり、長時間デスクワークを行なっている方はなおのこと、肋骨が動かず、肩こりを助長しているとも言えます。
今日紹介するエクササイズは肋骨を大きく捻るように動かして、背中と胸の筋肉を深部から伸ばします。自然と肩の動きも良くなり、コリがほぐれるでしょう。
1)四つん這いになります
2)片手をひっくり返して、反対の腕の下に通します
3)大きく捻って、背中と胸の筋肉を伸ばしましょう
10秒間ゆっくりと数えて、深呼吸をします。反対側も同様に行ってください。
伊藤みなみ
日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。
2026-08-04T10:09:06Z